人気モデルの田中美保、映画初出演で運動不足を痛感
2012年6月29日 20:00

[映画.com ニュース] 人気モデルの田中美保が6月29日、都内で行われた出演作「RUN60 GAME OVER」のプレミアム前夜祭イベントに出席。田中にとっては、初めての出演映画で「大きなスクリーンに自分が映るのは少し恥ずかしい気持ち。最後までハラハラ楽しめる作品」とアピールした。映画「RUN60」(2011)、同名TVドラマを経てのシリーズ最新作。イベントには田中をはじめ、桐山漣、柄本佑、「CROSS GENE」のTAKUYA、森田涼花、木村了、John-Hoon、田崎アヤカ、嶋田久作、園田俊郎監督が出席した。
闇の組織“RUN”と、彼らによってゲームの駒として走ることを余儀なくされた若者たち“RUNNER”が繰り広げる攻防をスリリングに描く。映画は殺人の指名手配犯である若者ふたりが都内を縦横無尽に走り続け、その足跡で原因不明の爆発が起こるという不可思議な事件が題材。警視庁捜査員の祥司(柄本)、科警研の研究員・和仁(木村)らが事件を追う中、自らもゲームに巻き込まれる。
柄本は「疾走感あふれる作品で、ドラマとは違ったラストになっている。朝から翌日の朝まで走りっぱなしで、とにかく撮影は大変だった」と述懐。木村はネット犯罪に造詣が深いという設定で「走らずに済んで良かった」と胸をなで下ろす。祥司の恋人で、ゲームへの参加を強いられるヒロインを演じた田中は「まさかあんなに走るとは……。久しぶりの全力疾走で『もっと運動しなきゃな』って思いました」と運動不足を痛感していた。
前作「RUN60」の主演を務めた桐山は、この日のイベントに特別参加し「こんな豪華なキャストがそろって、いつの間にかアウェイな気分(笑)」。それでも「この作品が進化し、育っていく姿を見ることができてうれしい」と“初代RUNNER”として誇らしげ。園田監督も「深夜ドラマが映画化されるのは、ほぼないことなので本当にうれしい。映画では“RUN”の謎がついに明かされます」と自信のアピールだった。
「RUN60 GAME OVER」は6月30日から全国で公開。
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