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源頼朝役の岡田将生「新たな風として平家に立ち向かう」と意気込み

2012年6月14日 21:30

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「打倒オリンピック!」と遠藤
「打倒オリンピック!」と遠藤

[映画.com ニュース] 放映中のNHK大河ドラマ第51作「平清盛」の“新・源氏方”として、源頼朝役の岡田将生、藤九郎役の塚本高史、北条時政役の遠藤憲一が6月14日、同局内での会見に出席した。

新・源氏方を演じる3人が登場するのは、8月5日の第31回(塚本は第28回)から。平治の乱から5年後、清盛によって伊豆に流された頼朝と、側近として頼朝に生涯仕えた藤九郎、そして平家から監視役を任されるものちに頼朝軍の参謀となる北条時政が中心となり、源氏再興に向けて立ち上がる。

第1回に出演して以来の再登場となる岡田は「10カ月ぶりの現場ですが、小道具の笙(しょう)を壊してしまい、汗だくになりました(笑)」と初日早々のハプニングに苦笑い。これまで担当してきたナレーションについては「今後は自分の絵にも声を吹き込むということで、今までとは違う感情が沸くのかな」と期待をのぞかせ、「源氏は一度滅んでしまいましたが、ここからまた“新しい風”として平家に立ち向かっていけたら」と意気込みを語った。

また、役づくりについて聞かれた3人。「プライベートで鎌倉に行ったときに、人力車に乗りながらいろいろ教えてもらいました」(岡田)、「特に何かをしたというよりは、少し前に(清盛ゆかりの地)神戸に行ったときに『あの人(清盛)が絡んでいるんだなあ』と思ったぐらい」(塚本)など、あくまで“自然体”な役づくりをしてきた2人に対し、遠藤は「自分はもっと基礎的なところで、とにかく勉強が嫌い(笑)。だから、受験生が使う分かりやすい歴史書を読んだり、過去の大河ドラマを丁寧に見た。見ていくうちに役者さんの演技や演出が素晴らしくてプレッシャーにもなりましたが、それが一番勉強にもなりましたね」と、研究熱心な一面を見せていた。

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