尾野真千子、笑顔封印でドラマ主演 専門用語に四苦八苦
2012年6月9日 21:30

[映画.com ニュース] WOWOWの連続ドラマWで放送される「マグマ」(全5話)の第1話特別試写会が6月9日、都内で行われ、主演の尾野真千子、谷原章介、原作小説を手がけた真山仁氏が舞台挨拶に登壇した。
3.11以降、一躍注目を集めるようになった地熱発電をテーマにした本作。倒産した地熱エネルギー開発会社の再建を託され、外資ファンドから送り込まれた主人公・妙子(尾野)が、地熱発電に全てをかける人々の思いに打たれ、葛藤しつつも自らの果たすべき役割を見つめ直していく。
原作小説を発表したのが東日本大震災以前の2006年とあって、「まさかこの作品が映像化される日が来るとは……」と原作者の真山氏自身も驚きを隠せない様子だ。野田佳彦総理が、大飯原発の再稼働の方針を表明したばかり。今後のエネルギー政策のあり方が大きな注目を集めているが、真山氏は自身の著作を我が子にたとえ「一番地味な子でした。原発の再稼働の発表が(作品にとって)強運かどうかはともかく、私たちは今後、電気をどう使っていくか? と考えるタイミングでドラマが始まるなんて」と運命的なタイミングに感慨深げだった。
尾野は、全てを数字で評価し利益追求を優先しようとする外資ファンドのエリートという役どころを演じている。この日は地の関西弁をのぞかせ、ユーモアを交えながら舞台挨拶をリードしたが「いまは笑っていますが、ドラマの中では5話を通じて数えるほどしか笑っていません。ぜひ数えてみてください」と、貴重な笑顔のシーンを見どころとして強調。さらに1話目を見終わったばかりの観客に「いまは皆さん、私(妙子)のことが嫌いだと思いますが、どんどん好きになっていくと思います」とアピールした。
劇中、「高温岩体発電」など様々な専門用語が飛び交うが、現場でも俳優陣を悩ませていた様子。尾野は、「和やかな現場だったのに『本番!』の声が掛かると難しい単語が並んでみんなパニックでした(苦笑)。でもそれを共有して仲良くなっていきましたね」と振り返る。一方の谷原は、先輩俳優が専門用語のカンペを用意していたことを告白。「渡辺いっけいさんだなんて言えない!」としっかりと暴露し、会場の笑いを誘っていた。
「マグマ」は、6月10日からWOWOWで放送開始(全5話/第1話無料放送)。
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