ジョージ・クルーニー、ニューヨーカー誌の記事映画化でメガホン
2012年6月8日 11:15

[映画.com ニュース] 米フォーカス・フィーチャーズが、ジョージ・クルーニーの監督作として、米ニューヨーカー誌5月28日号に掲載された記事「The Yankee Commandante」の映画化権獲得に乗り出していることが分かった。クルーニーは自身の製作会社スモークハウスのパートナー、グラント・ヘスロフとプロデュースも手がける。
記事はジャーナリストのデビッド・グランが寄稿したもの。フルヘンシオ・バティスタ政権打倒を目指す、フィデル・カストロと反政府勢力によるキューバ革命に参加したアメリカ人、ウィリアム・アレクサンダー・モーガン(1928~61)について書かれている。モーガンは、アルゼンチン人のチェ・ゲバラを除く唯一の外国人であり、司令官として指揮を執ったが、その後革命に関与する動機を疑われ、CIAに協力していたとして投獄、銃殺された。
クルーニーの直近の監督作には、昨年全米公開された大統領選挙キャンペーンの内幕を描いたポリティカルサスペンス「スーパー・チューズデー 正義を売った日」がある。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー