レイ・ブラッドベリさん死去に、スピルバーグらが追悼コメント
2012年6月8日 21:30

[映画.com ニュース] SF作家の巨匠レイ・ブラッドベリが死去したことを受け、スティーブン・スピルバーグ監督やベストセラー作家のスティーブン・キングら、著名人が相次いで追悼の意を表明している。
「火星年代記」「華氏451度」「刺青の男」などを手がけたブラッドベリ氏は6月6日(現地時間)、ロサンゼルスで死去。91歳だった。ハリウッド・レポーター紙によれば、スピルバーグ監督は「レイは、SF映画監督として活躍していた時期の僕に、多大なインスピレーションを与えてくれた」と、即座に声明を発表。実際に、ブラッドベリ氏の小説を原作とした1953年のSF映画「イット・ケイム・フロム・アウター・スペース」に影響を受け、「未知との遭遇」を製作している。
「未知との遭遇」は、ブラッドベリ氏のお気に入り映画としても知られている。キングが「きょう、巨人が去っていく足音を耳にした」とコメントを寄せたほか、さらにバラク・オバマ大統領も「レイは、彼の遺した作品を通じて、今後何世代にわたってインスパイアしていくに違いない」と偲んでいる。
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