希志あいの、セーラー服姿で挑んだアクションシーンに自信
2012年6月5日 13:56

[映画.com ニュース] 永井豪の人気漫画を実写映画化した「けっこう仮面 新生(リボーン)」の公開記念イベントが6月4日、東京・銀座シネパトスで行われ、主演したセクシー女優の希志あいのが共演の戸田れい、笠木望監督らとともに今作への思いを語った。
「Tokyo Real」の笠木監督がメガホンをとった今作。全寮制の名門進学校スパルタ学園を舞台に、赤いマスクとブーツに手袋を身につけただけの奇抜な格好の「けっこう仮面」が、生徒を拷問(ごうもん)にかけようとする学園長と教師に制裁を下す姿を描く。
風紀委員の高校生に扮した希志は、劇中でセーラー姿を披露。拷問を受けるアクションシーンにも挑戦しており、「アイマスクとさるぐつわをつけたシーンが大変だった。ぜひ見てほしい」と胸を張った。同級生を演じた戸田は「映画は2作目で芝居も未熟だけど、一流のスタッフのなかでいい演技ができたと思う」とニッコリ。希志との共演シーンを振り返り「キッシー(希志)とは仲が良すぎて、いやらしいくらい仲がいい。愛し合っているみたい」とアピールすると、希志も「(戸田の)胸をまさぐりました!」と負けじと明かした。
「インキュバス」に続き希志とタッグを組んだ笠木監督は、永井作品のファンだったそうで「永井先生は無条件で世界に誇れる日本人のひとり」と感慨深げ。アニメと原作の違いを指摘し「『デビルマン』のアニメと原作の関係性をつくりたかった。アニメを見てから原作を知った人はトラウマになる、そういうことをやりたかった」と語った。そして、「映画を見て原作とちょっと違うと思う人がいると思う。でも、みなさんにはサポーターになってほしい。Twitterとかで攻撃するのは、(公開が)終わった後にして」と会場の笑いを誘った。
希志と戸田はこの日、プレゼントじゃんけん大会に参加。ふたりは会場に集まったファンとじゃんけんで勝負を行い、勝ち抜いたファンに、それぞれの私物のプレゼントを手渡した。
「けっこう仮面 新生(リボーン)」は、6月2日から全国で公開。
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