木村佳乃、愛娘は「アンパンマンのように優しくて勇気のある女の子に」
2012年6月4日 12:00

[映画.com ニュース] 女優の木村佳乃が6月4日、都内のスタジオで人気アニメシリーズの劇場版第24作「それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」の公開アフレコを行った。昨年11月に第1子を出産し、「(娘が大きくなったら)必ず見せます! アンパンマンのように優しくて勇気のある、人のことを思いやれる女の子に育ってほしい」と微笑んだ。
おいしいバナナにあふれた南国のバナナ島に招待されたアンパンマンたちが、寒さで枯れ果ててしまったバナナ島を救うため奔走する。お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統と日村勇紀が、島の住民スッテンとコロリン役の声を担当する。
声優のオファーを受けた木村は、「アンパンマンが大好きでいつも『アンパンチ!』と言ってる姪っ子の喜ぶ顔を想像しながら演じた。素直にうれしかったです」とニッコリ。さらに、「(娘は)いただいたアンパンマンのお人形がお気に入りで、いつもナメナメしたりカミカミして一緒に遊んでる。子どもって丸いものが好きですよね」と母親の顔をのぞかせた。
元気でちょっとワガママな女の子バンナを演じ、「男勝りで最初はちょっと素直じゃないけど、アンパンマンの優しさに触れて変わっていくという女の子」と役どころを説明。共演の「バナナマン」については、「バンナちゃんを心配してくれる2人を演じているのだけど、声優さんかと思うくらいお上手でさすが息もぴったり」と絶賛していた。そして、「アンパンマンが困ってる人や悲しんでる人がいたら何とかしたいなと、人のために見返りを求めず頑張る姿が見どころ。見終わった後に元気が出る映画」とアピールした。
「それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島」は、7月7日より公開。
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