「プラダを着た悪魔」原作小説の続編刊行へ
2012年6月3日 12:00

[映画.com ニュース] メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ主演で映画化された長編小説「プラダを着た悪魔」の続編が、2013年4月にアメリカで出版されることが明らかになった。
03年に発表された第1作は、著者のローレン・ワイズバーガーが、ヴォーグ誌編集長のアシスタントを務めた経験をもとに執筆した作家デビュー作。ニューヨークの一流ファッション雑誌「ランウェイ」の編集部を舞台に、鬼編集長ミランダと、そのアシスタントとして働くことになったジャーナリスト志望のアンドレアや同僚たちの姿を描く。
06年には映画化され、世界中で大ヒットを記録。ミランダを演じたストリープがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたほか、アンドレア役のハサウェイ、同僚エミリー役のエミリー・ブラントにとっても出世作となった。
米E!によれば、続編小説のタイトルは「Revenge Wears Prada: The Devil Returns」。舞台は第1作から8年後。ミランダのもとを離れたアンドレアは、その後親友となったエミリーと一緒に、人気ブライダル雑誌「The Plunge」の編集部で働いている。メディア王の御曹司であるハンサムなマックスとの結婚も控え、幸せの絶頂のアンドレアだったが、ミランダが再び目の前に現れ……。
続編も間違いなく映画化されるものと思われるが、オリジナルキャストの復活を待ち望んでいるファンも多いだろう。

「プラダを着た悪魔」
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