香里奈、高校時代は“アムラー”だったことを告白!
2012年5月19日 11:30
奥田英朗の人気小説を映画化した本作。恋に仕事に子育てにと悩みを抱えながらも前向きに生きる女性たちの姿が描かれるが、香里奈は30歳を目前にしても“女の子はいつまでお姫様”という思いを捨てられずに悩むOLを演じている。
招待された約100人の女子高生たちには、上映後に舞台挨拶があることは伝えられていたが、主演の香里奈が登壇するとは予想していなかったようで、香里奈が姿を現すと悲鳴にも似た歓声がわき起こった。香里奈は、「(共演している)向井くんじゃなくてごめんね」とニッコリ。女子高生たちのあまりの熱気に「つい最近まで私も同じ年代だったんで、一緒だと思ってましたがやっぱ違うなと思いました」と圧倒された様子だ。
自身が高校生だった頃は「安室奈美恵さんが好きだったので真似たり、厚底を履いたりメッシュを入れたりしていましたよ」と“アムラー”であったことを告白した。ルーズソックスも履いていたようで「紺のやつとかゴム抜きルーズとかがはやりました。紺色のハイソックスとかも履いていました」と懐かしそうに明かした。
この日は女子高生からの質問にも応じたが、オシャレや美容が気になってしょうがない年頃だけに「どうしたらそんなにキレイになれますか?」など美の秘けつに関する質問が集中。「(キレイだと)思ってもらわないといけない職業なので頑張っています! 中高のときはメイクしたまま寝たりしていましたが、いまはダメなので基本的なことをしていますし、水やお茶を飲んでマッサージして、風呂上がりにストレッチをしています」と地道な努力を継続することの大切さを説いた。
さらに、青春真っ盛りの女子高生に向けて「いまやれることをたくさん経験して! 私も10代にやったことがいまに生きているので、怖がらずにどんどん挑戦してください」とエールをおくった。
「ガール」は5月26日から全国で公開。
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