E・ライト監督×S・ペッグの新作が9月に撮影スタート
2012年5月14日 20:45

[映画.com ニュース] 「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」で一躍有名になったエドガー・ライト監督と俳優サイモン・ペッグが、新作「World's End(原題)」で再びタッグを組む。今年9月に撮影をスタートし、来春の公開を目指す。
2人のタッグは約5年ぶり。「ショーン・オブ・ザ・デッド」は、日本ではDVD発売だけだったにもかかわらず熱烈なファンを獲得。続く「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」は、有志による署名活動によって劇場公開が実現した。
「World's End」の脚本は、前2作と同様にライトとペッグが共同で担当。2人は今年1月ごろから、脚本の執筆が進んでいる様子をTwitterに投稿していた。最新作のタイトルは劇中に登場するパブの名前で、同名の店がロンドンに実在する。
ペッグは自身のTwitterで、「『World's End』は『ショーン・オブ・ザ・デッド』と『ホット・ファズ』を結び合わせる作品になるだろう」と発言。以前より、3作品に共通して登場するアイテムを冠して“血とアイスクリーム”3部作の最終章と銘打っている。
ライトはジョニー・デップ主演「The Night Stalker(原題)」と、マーベル・コミックの「Ant-Man(原題)」の映画化の企画も抱えている。ペッグはつい先日、「スター・トレック2(仮題)」の撮影を終えたばかりだ。
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