濱田岳、ミス・ユニバース・ジャパン原綾子にデレデレ
2012年4月25日 21:30

[映画.com ニュース] 伊坂幸太郎の原作小説を中村義洋監督が映画化する最新作「ポテチ」の特別試写会が4月25日、都内で行われ、主演の濱田岳、木村文乃、舞台となった宮城・仙台出身で2012ミス・ユニバース・ジャパンに選出された原綾子が舞台挨拶に出席。この日は、本作が台湾で公開されることも発表された。
東日本大震災の発生を受け、すぐに企画・製作へと動き出し、被災地の仙台でオールロケが敢行された本作。生年月日が同じだが、全く違う人生を歩んできた2人の青年の奇妙なつながりを通じて、家族や恋人、友人の絆や目に見えない人と人の結びつきを温かく描き出す。
昨年の8月下旬からわずか8日間で撮影された本作。濱田は、多くの現地ボランティアが参加したことに触れ「仙台のサポートメンバーの力なしにはできなかった作品。昨日まで普通のお母さんだったような素人の方々が一生懸命やってくださった。それを見て僕らも気が引き締まりました」と述懐。木村も「みなさん終始、笑顔で楽しそうに参加してくださって、こちらも『大変だ』などと言っていられなかったです」と同調した。
応援のために駆けつけた原は、映画について「『人を何とかして助けたい』という気持ちが伝わってきました。私も東北の人から『頑張って』という気持ちをいただいて、それをどうやって返せるかという思いで(ミス・ユニバースの)大会に挑んだんですが、人を気づかうことができる東北の人々の気持ちを映画を通して感じていただきたいです」と語った。
原の登場に、濱田は「キレイすぎて頭が真っ白になりました」と落ち着かない様子。舞台挨拶中、原の指先が濱田に触れると「心臓が破裂するかと思った!」と動揺し、もし共演することになったらと報道陣に問われると、「どうしよう(笑)?」とニヤけていた。なお、中村監督は新作の撮影で青森県・弘前市に滞在中のため欠席。台湾での公開時期や規模については現在、話し合いが進められている最中だという。
「ポテチ」は仙台で先行上映中。5月12日から全国で公開。
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