木村佳乃「愛する子どもとダンナさんのために…」出産経て心境に変化
2012年4月23日 14:21

[映画.com ニュース] 女優の木村佳乃が4月23日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われたドラマ10「はつ恋」の取材会に、共演する伊原剛志、青木崇高とともに出席した。木村にとっては、昨年11月の出産後初めての連続ドラマ主演で、NHKの連ドラ主演は2003年に放送された「ニコニコ日記」以来実に9年ぶりとなる。
木村演じる言語聴覚士のヒロイン・村上緑を軸に、初恋の人・三島(伊原)と年下の夫・潤(青木)が織りなす大人のラブストーリー。肝臓がんと診断された緑の前に現れた執刀医は、かつて心に深い傷を負わされた三島だった。初恋相手との思わぬ再会と、家族への愛情に揺れる40代女性の葛藤を描く。
出産後、初めての連続ドラマで“母親”役を演じており「私自身は新米ママなので、まだまだこれから」と照れ笑い。自分の命を唯一救える執刀医が、憎むべき初恋相手という設定に「結婚前なら、緑が手術に踏み切る気持ちはわからなかったかもしれない」といい、「今なら、愛する子どもとダンナさんのために、何が何でも長生きしようという気持ちは共感できる。私自身も『子どものために絶対死なない』と強く思う」と結婚・出産を経て変化した心境を明かした。
ヒロインの夫を演じる青木は「子どもがいる役柄は初めてですし、最近はサムライ役が多いので(笑)、スーツ姿も珍しい。初めて尽くしです」。愛妻家という役どころだけに「(木村と伊原の)初恋を描いたパートは読まないようにしている。だって、悔しくなっちゃいますから」と嫉妬心を燃やす。
一方、ヒロインの初恋相手を演じる伊原は「いつも(青木の)刺すような視線を感じている」と苦笑い。「こんな幸せな家庭を壊しちゃいけないですよ。視聴者の皆さんも僕のこと、絶対悪者だと思うはず。でも僕がいなければ、緑のガンは治せないので……。誰から見ても、説得力ある人物にしなければ」と決意を新たにしていた。
NHK連続ドラマ「はつ恋」は5月22日から、NHK総合にて毎週火曜午後10時放送(全8回)。
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