がん克服のマイケル・ダグラス、新作コメディでスクリーン復帰
2012年4月18日 17:30

[映画.com ニュース] 喉頭がんを克服した俳優マイケル・ダグラスが、米CBSフィルムズ製作の新作アンサンブル・コメディ「ラスト・ベガス(Last Vegas)」に出演することが決定した。
ダン・フォーゲルマン(「ラブ・アゲイン」)が執筆した脚本を、ジョン・タートルトーブ(「ナショナル・トレジャー」)が監督する作品。リタイアした団塊世代の男4人組が、ラスベガスで開催される友人のバチェラーパーティに招待されるというストーリーだ。米ハリウッド・レポーター誌によれば、ダグラスが演じるのはこの友人役で、自分の人生の半分に満たない若さの女性と、ようやく身を固めることを決めた新郎に扮する。
ダグラスは3年前からこの企画にかかわっていたが、2010年8月に喉頭がんを宣告されて以来、治療に専念していた。無事回復してから徐々に仕事にカムバックしており、タートルトーブ監督とも話し合いを重ねているようだ。先日、ダグラスは本作でダスティン・ホフマン、クリストファー・ウォーケンと共演すると明かしていたが、ホフマンはスケジュールの都合で降板。ウォーケンも同じくスケジュール次第で、出演は未定と伝えられている。
CBSフィルムズは、ラスベガスで今秋クランクインを目指している。
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