ニック・フロスト、くまだまさしのフィジカルを絶賛
2012年3月25日 14:50
[映画.com ニュース] 10代の悪ガキ集団とエイリアンの壮絶なバトルを描いたSFアクション映画「アタック・ザ・ブロック」が3月25日、沖縄・宜野湾で開催中の第4回沖縄国際映画祭の長編プログラムPeace部門で公式上映され、メガホンをとったジョー・コーニッシュ監督と出演したニック・フロストが舞台挨拶を行った。
「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」のエドガー・ライト監督が製作を務める今作は、ロンドンの“ゴミため”と呼ばれる地区に住む不良キッズたちが主人公。ある夜、空から突然降ってきた無数の凶暴なエイリアンに襲われるが、友人や家族を守るため、原付バイクや野球バット、花火などを武器に、決死の覚悟で反撃に出る。
コーニッシュ監督と10年来の付き合いだというフロストは、「僕がフィルムの中で一番年上の役者だった。ほとんどの若者が初出演だったんだが、彼らと仕事をしてみたいという気持ちが強かったんだ」と振り返る。一方のコーニッシュ監督は、製作意図について「アメリカはいつもエイリアンに襲われるけれど、ロンドンはなかなか襲われない。一度、やってみたかったんだ」とジョーク交じりに説明した。
また、今作をいたく気に入ったという芸人のくまだまさしも登壇。フロストは「フィジカル面、特にあの太ももが素晴しい」と興味津々の様子で、映画からインスピレーションを得て作られた新ネタを披露されると「言葉が出てこないほど素晴しかった」と苦笑いだった。
第4回沖縄国際映画祭は、3月31日まで。
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