ココリコ遠藤「諸事情で娘とは住んでいない」 同期芸人が総ツッコミ!
2012年3月19日 05:00

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造と田中直樹、タレントの土田晃之、藤井隆が、映画化20周年を迎える「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」に、ゲスト声優として出演することになり、このほど都内スタジオでアフレコに臨んだ。
テレビアニメ版「クレヨンしんちゃん」の放送がスタートした1992年にデビューした4人は、芸歴20年の“同期”で現在はパパ芸人としても活躍中。今回、育児経験を買われて、物語の舞台となる「ヒマワリ星」のプリンセスになった、しんちゃんの妹・ひまわりの面倒を見る「イケメンDEイクメン軍団」を演じている。
遠藤は「諸事情で娘とは一緒に住んでいないが、週に1~2度はうちに泊まりにくる。お弁当を作ることもある」とせつない実生活を告白し、他の3人からは「なんで?」「何かあったの?」と白々しく総ツッコミ。それでも、元妻でタレントの千秋に対抗し「(千秋演じる)ドラミちゃんより頑張ったつもり。ドラミちゃんは怒ったら怖いんですよ。ある日、四次元ポケットから離婚届けを出した」と笑いを誘った。
一方、相方の田中は「ふたりの子どもの育児を精いっぱいやっているが、仕事で忙しく、この前久しぶりに息子に会ったら『田中さん』と呼ばれた」と悪戦苦闘の様子。「できるだけ一緒に遊んだりしているが、お母さん(タレントの乙葉)にはかなわない」(藤井)、「うちは一番上がもう中学生ですからね。かわいらしさのかけらもない」(土田)と“イクメン”生活を語った。
映画は、しんちゃんがささいなケンカが原因で「オラ、妹なんていらないゾ!」と口走ってしまったことから、野原一家が地球の存亡と家族の絆をかけた大騒動に巻き込まれる姿を描く。アフレコ現場に“乱入”したしんちゃんは、「放送が始まった当時は視聴率が4%。まさか20年続くとは思わなかったし、オラも20年ずっと5歳児だとは思わなかったゾ」と感慨しきり。遠藤ら4人のアフレコに対しては、「全体としてはまあまあ。滑舌が甘い人もいる」。土田は「僕と田中くんはアゴがしゃくれているせいで、どうしても空気が抜けてしまう」と釈明していた。
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」は、4月14日から全国で公開。
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