山本裕典「昔はこんなにサル顔じゃなかった」と自虐!?コメント
2012年3月17日 14:00
[映画.com ニュース] 葉鳥ビスコの人気少女コミックを実写映画化した学園コメディ「桜蘭高校ホスト部」が3月17日、全国148スクリーンで封切られ、川口春奈、山本裕典、竜星涼、中村昌也、千葉雄大、高木心平、高木万平、大東駿介、メガホンをとった韓哲監督が東京・新宿ピカデリーで初日舞台挨拶を行った。
主演の川口は「こんなに温かい現場があるんだって思うほど。初日はうれしい反面、もうみんなに会えなくなるのはさみしい」と挨拶。それでも「私たちの愛情がたっぷり詰まった作品。少しでも皆さんの心に残る作品になれば。私も一ファンとしてずっと応援したい」と誇らしげに語った。
セレブ子女が通う桜蘭高校を舞台に、校内屈指の美男子が女生徒をおもてなしする「ホスト部」で騒動が巻き起こる。映画は男子と偽ってホスト部員として活動するハルヒ(川口)と、お調子者の部長・環(山本)、シンガポールからの短期留学生ミシェルの三角関係を中心に、ホスト部存続の危機を描き、「AKB48」の篠田麻里子がミシェル役で出演している。
山本は「自分以外で演じてみたい役は?」の質問に、「(千葉演じる)ハニー先輩ですね。僕も若い頃はこんなにサル顔じゃなかったんで(笑)、きっと演じられると思う」と自虐的な発言。川口から「私がホスト部のお客さんなら、環を指名したい」と持ち上げられると、「やっぱり、そうだよね」とまんざらでもない様子だった。
この日は千葉(3月9日生まれ)、大東(3月13日生まれ)、竜星(3月24日生まれ)の誕生日を祝うため、特製のバースデーケーキが登場。川口、山本らが祝福のクラッカーを鳴らした。
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