大島優子、総選挙舞台裏の涙は「足の小指をぶつけたから」?
2012年2月16日 12:55

[映画.com ニュース] AKB48のドキュメンタリー映画第2弾「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」の大ヒット御礼舞台挨拶が2月16日、都内の劇場で行われ、大島優子、柏木由紀、篠田麻里子、小嶋陽菜、指原莉乃が登壇した。
昨年公開された「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」に続き、2011年の活動を追いかけた本作。1月末に公開され、前作を上回る勢いでのヒットとなりこのたび観客動員20万人を突破した。
この日は写真で劇中のシーンを振り返ったが、第3回総選挙直後の舞台裏で涙を流す大島に篠田らが声をかける様子が映し出されると、大島は「舞台裏で足の小指を壁にぶつけて痛かったときの様子ですね」ととぼけ、他のメンバーから「違うでしょ!」と集中砲火を浴びた。「恥ずかしいですね。見た方で察してください」とはにかむ大島に代わり、篠田は「あっちゃん(前田敦子)と優子はライバルであり仲間だけど、優子は(気持ちを)表に出さないので、裏に秘めているものがあるんじゃないかと思って近づきました。『年齢の割にはがんばったよね。2位ってすごいよ』と慰めました」と舞台裏の様子を改めて明かした。
3月11日の東日本大震災発生後、メンバーは精力的に被災地に足を運んできた。AKB48として初めて現地に足を踏み入れた柏木は、「最初は『どうなんだろう?』という思いがありましたが、着いた瞬間に子どもたちの笑顔が見えて、来て正解だったと思ったし、これからも続けていこうと思いました」と今後の継続的な訪問を約束した。
初のドームコンサートとなった西武ドームライブでは、前田、大島をはじめ暑さで倒れるメンバーが続出。小嶋は「私は静かに倒れていたので取り上げられることなかった……」と苦笑い。一方、指原はグアムでのPV撮影で、“エキストラ”としてPVに映り込もうとする様子が映し出されたが「この映画のために1~2時間のインタビューをして涙ぐみながら答えたりしたのに、一番取り上げられたのがこのシーンですよ」とぼやき節だった。
「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」は公開中。
フォトギャラリー
DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る
劇場公開日 2012年1月27日
上映時間 121分 (G)
評価・レビュー (10件)
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