“笑顔封印”芦田愛菜、「ウソも方便」に思わず戸惑い…
2012年2月9日 20:24

[映画.com ニュース] 人気子役の芦田愛菜ちゃんが2月9日、都内で行われた出演作「ライアーゲーム 再生(リボーン)」の完成披露試写会に、主演の松田翔太、多部未華子らとともに出席。甲斐谷忍の人気コミックを再映画化し、おなじみのキャラクターが“だまし合い”を繰り広げる本作。愛菜ちゃんは笑顔を封印し、イメージを一新した黒服に身を包んだ最年少ライアーゲーム事務局員のアリスを演じている。
映画の内容にちなんだ「共演した人のなかで、誰が一番ウソつきだと思う?」の質問に、愛菜ちゃんは「うーん、濱田さんかな。いつもニコニコしているけど、つらいときもずっと笑顔でいそうだから」。名指しされた共演の濱田マリは、「やっぱり天才」と鋭い洞察力に驚きの声を上げ、「あのね、愛菜ちゃん。大人になると『ウソも方便』って大切なのよ」とアドバイス。愛菜ちゃんにとっては、なじみがない言葉だけに戸惑った表情を浮かべていた。
連続ドラマを経て、興行収入23億6000万円を記録した「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」(2010)に続く劇場版第2弾は、不動の人気を誇ったエピソード「イス取りゲーム」を映像化。前回、「エデンの園ゲーム」で致命的な打撃を受けたプレイヤーたちが、勝者・秋山(松田)へのリベンジを果たすべく、ライアーゲーム事務局を通じてゲームを復活させる。松田以外はキャストをほぼ一新し、多部が純真無垢な新ヒロインを演じる。
松田は「ドラマが始まったのがちょうど20歳のとき。当時は、本当に新人で何かチャレンジしたいと思っていた。ここまで来るのは正直、あっという間」と感慨しきり。初参戦の多部は「すごく難しいゲームなので頭の回転をすばやくして見てください。私自身は誰かをだましたいと思うタイプですが、だまし方がわからなくて……」と苦笑していた。
舞台挨拶には松田、多部、愛菜ちゃん、濱田に加えて、高橋ジョージ、新井浩文、野波麻帆、池田鉄洋、小池栄子、鈴木浩介、船越英一郎、松山博昭監督が出席した。
「ライアーゲーム 再生(リボーン)」は3月3日から全国で公開。
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