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香里奈、結婚にあせりなし 主演作「ガール」は“おめでた”続き

2012年2月7日 15:59

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人気小説を映画化したガールズムービー
人気小説を映画化したガールズムービー

[映画.com ニュース] モデルで女優の香里奈が2月7日、都内で行われた主演作「ガール」の完成報告会見に、共演の麻生久美子吉瀬美智子板谷由夏深川栄洋監督とともに出席した。撮影後に出演者の加藤ローサ檀れいが相次いで結婚し、麻生は妊娠を発表と“おめでた”続きの本作。会見に出席した女優陣で、唯一独身の香里奈は「この映画にそういう力があるんだなと思う。結婚? あせってはいませんが、あこがれはありますね。私も3人姉妹なので、子どもは3人くらいほしいです」と語った。

大手広告代理店に勤務するおしゃれ好きな由紀子(香里奈)、不動産会社勤務で管理職の聖子(麻生)、老舗文具メーカーで働く容子(吉瀬)、自動車メーカー勤務のシングルマザー・孝子(板谷)が、それぞれの悩みを抱えながらも、自分と向き合い人生を謳歌しようとする姿を描く。奥田英朗の人気小説を映画化した。

香里奈は、「女って生きにくい生き物だなと勉強させていただいた。男性が見れば、『女性ってこうすれば喜ぶんだ』って参考になるはず」とアピール。麻生は、部下の年上男性(要潤)と激しく対じするという役どころで「撮影は本当に苦しくて、早く終わってくれればと思うほど」と述懐。出産予定日が、本作の公開時期と重なるため「お母さんになる実感はないが、無事に生まれてくれれば。舞台挨拶には出席できないかも。すみません」と恐縮しきりだ。

吉瀬はひと回り年下の新入社員(林遣都)に恋するOL役で「遣都くんがきれい過ぎて、思わずキュンとした」。板谷は自身も仕事と子育てを両立しており「共感できる部分が大きかった」と語った。

メガホンをとった深川監督は「女性が主人公の映画だし、なぜ依頼をいただいたのかよくわからなかった」とオファーへの戸惑いを告白。女優陣への演出アプローチはそれぞれ異なったといい、「4人がそろうシーンだと、みんな仲良くて誰も僕の話を聞いてくれなかった」。一方、女優陣は「一番ガールだったのは深川監督」(香里奈)、「一番女心をわかっている」(板谷)と深川監督の“女子力”に太鼓判を押していた。

ガール」は5月26日から全国で公開。

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