パンダ映画「51(ウーイー)」前売り券販売が絶好調
2012年2月1日 09:30

[映画.com ニュース] モデルの長谷川潤がナレーションを担当する、ドキュメンタリー映画「51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ」の前売り券の売れ行きが、好調な推移を見せている。
同作は、2006年に中国・成都のパンダ研究基地に誕生した、体重わずか51グラムのパンダの赤ちゃん「ウーイー」の成長を追ったドキュメンタリー。塩浜雅之監督が初めて手がけた長編作で、独自に撮影した映像とパンダ基地が収めた記録映像を交え、パンダの生態、親子の愛情を浮き彫りにする。
ユナイテッド・シネマによれば、昨年12月23日~1月29日に集計を行い、全20スクリーン合計で1094枚(一般券838枚、大学生以下・シニア券256枚)の前売り券が販売されたことがわかった。これは、1177枚で1位の「ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー」に次ぐ売れ行きだ。3位は「プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち」(952枚)、4位は「アメイジング・スパイダーマン」(596枚)、5位は「ウルトラマンサーガ」(512枚)。
劇場ごとの売れ行き状況は首都圏と地方での差がなく、当初はファミリー層を予想していたが、20代の女性からシニア層まで幅広い年齢層に波及しているという。劇場スタッフは、「予告編の評判がとても良く、予告を見た後に前売り券を買われていくお客さまがとても多いのが特徴です。前売り特典の小さなパンダのぬいぐるみも好評です。今まで公開された数々のパンダ映画とは、違う切り口で大人の層へも作品に対しての興味が広がっている感触があります」とコメントしている。
「51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ」は、2月11日から全国で公開。
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