ジュリー・デルピー、女優業から引退? 監督・脚本に専念
2012年1月27日 21:48

[映画.com ニュース] ジュリー・デルピーが、2007年の監督・主演作「パリ、恋人たちの2日間」の続編「2 Days in New York(原題)」を携え、開催中のサンダンス映画祭に出席。現地で行なわれたインタビューで、女優業から引退したい意向を明かした。
デルピーは、米Deadlineの取材に対して「もう、演じることは終わりにしたいと思っている。これまで、よく知った人たちの映画には出演してきたけど、今後は女優業を続けたいとは思わない」と明言。そして、「代わりに脚本と監督に専念したい」と語った。
すでに、前述の最新作を含め5本の長編映画の監督と脚本を手がけてきたデルピーだが、過去の監督作には自ら出演もしてきた。なお昨年11月には、リチャード・リンクレイター監督、イーサン・ホーク共演のヒット作「恋人までの距離(ディスタンス)」と「ビフォア・サンセット」に続く第3弾が製作されると報じられているが、デルピーがそれを最後に女優業から引退するつもりなのかどうかは、現時点では不明だ。
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