染谷将太、石井岳龍監督の独特の演出に驚がく
2012年1月24日 22:23

[映画.com ニュース] 石井聰亙改め石井岳龍監督が10年ぶりに手がけた長編映画「生きてるものはいないのか」のプレミア試写会が1月24日、東京・渋谷のユーロスペースで行われ、石井監督、染谷将太、高梨臨、高橋真唯ら総勢15人が舞台挨拶に登壇した。
劇作家であり、小説家としても芥川賞候補になるなど、多彩な活躍を見せる前田司郎の岸田國士賞受賞の戯曲を映画化。病院が併設された大学キャンパスで次々と謎の死を遂げる18人の登場人物たちの姿が描かれる。
15人がステージにズラリと顔をそろえたが、撮影は各パートごとに行われたため、主要キャストが一堂に会するのはこの日が初めて。石井監督はオーディションで選んだが「厳しい条件の中で、セリフの多い難しい芝居ができる方ということで、適材適所で個性を見定めました」と誇らしげ。「僕自身は余裕がありませんでしたが、みなさんには伸び伸びと自由にやってほしかった。心強い日本映画の若手の人たちと、こうして一緒に映画が作れて勇気づけられました。誇れる作品になっていると思います」と若いキャスト陣を称賛した。
ほとんどの役が奇怪な死を遂げるということで、石井監督からはオーディション時から“派手に死ぬ”演技を求められという。高梨は「隣の部屋から『ウォー!』とか『ギャー』という声が聞こえてきた(笑)」と異様なムードを証言。高橋は「服やヘッドホン、リュックも全部自前なんです。そんな風に役柄に一から携われたのは、すごく大きな経験でした」と充実した表情で語った。
主演の染谷も、「周りでどんどん人が死んでいくというのは味わったことのない感覚でした」と述懐。「リハーサルのとき、人が死んでいくんだけど僕はラストシーンに向けて(別の場所に)行かなくちゃいけないときがあったんですが、行こうとしたら石井監督から『助けないのか?』と言われたんです。『助けるのが普通だし、でもそうしたら映画にならないし……』と葛藤がありました」と石井監督の独特の演出を明かした。
ほか、白石廿日、飯田あさと、田島ゆみか、池永亜美、札内幸太、師岡広明、羽染達也、青木英李、田中こなつ、津田翔志朗、芹澤興人が登壇した。
「生きてるものはいないのか」は2月18日から公開。
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