石原さとみ、板尾の写真を携帯待ち受けにしたと告白
2012年1月14日 15:30

[映画.com ニュース] 板尾創路の監督第2作目となる「月光ノ仮面」が1月14日に公開を迎え、自ら主演も務めた板尾監督をはじめ、浅野忠信、石原さとみ、矢部太郎(カラテカ)、おにぎり(ニューロマンス)が都内で行われた舞台挨拶に出席。板尾とのラブシーンを演じた石原は「衣装合わせの時に撮った監督の写真をずっと携帯の待ち受けにしてました」と告白。「いまも保存してますよ!」という石原の言葉に板尾監督の顔はゆるみっぱなしだった。
落語「粗忽長屋」をモチーフにした本作。記憶をなくして戦地から帰還した男と、彼を婚約者の落語家・森乃家うさぎだと信じて受け入れる女。そして、自分こそが本物のうさぎだと主張するもう一人の男が織りなす三角関係を描き出す。
勝負服の純白のタキシードで登場した板尾監督は観客に向けて「初日に足を運んでいただきありがとうございます」と深々と頭を下げた。浅野も初日を迎えて晴れ晴れとした表情。「落語に初めて挑戦させていただき楽しい経験をさせてもらいました」と笑顔で振り返った。
「落語を鑑賞する大男」というチョイ役での出演にもかかわらず、なぜか初日舞台挨拶のメンバーに選抜されたおにぎりは「みなさん僕のメッセージを受け取ってくださったと思う」「クランクインの3カ月前に話をいただき役作りのために山にこもった」などと必死でボケるも客席の反応はイマイチ。板尾監督から「大してウケてないからもういいわ」と非情のストップをかけられた。
落語を題材にした映画にちなんでキャスト陣は今年の抱負を大喜利形式で発表。浅野が顔文字で「笑顔」、石原が「スカイダイビングをやりたい」とそれぞれボードに書いて掲げたが、トリを飾る板尾監督は「ナベプロに行く」と吉本興業からの電撃移籍を表明し客席を笑いに包んだ。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
あまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

【衝撃の価格破壊】
【日本の料金は高すぎる!!】そんなあなたに、2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

感想投稿で豪華賞品が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)