桜庭ななみ、赤城神社で「ドットハック」大ヒット祈願!
2012年1月12日 20:41

[映画.com ニュース] 2002年のプロジェクトスタート以来、ゲーム、コミック、アニメなどのメディアミックスで熱い支持を受けてきた「.hack(ドットハック)」シリーズ。初の映画化作品「ドットハック セカイの向こうに」で主人公の有城そらの声を演じた桜庭ななみと松山洋監督が1月12日、神楽坂の赤城神社で同作の大ヒット祈願イベントを行った。
赤城神社は700年の歴史を持ちながら大胆なリニューアルを行い、そのモダンでスタイリッシュな内装が11年のグッドデザイン賞を受賞した都心のパワースポット。「.hack」シリーズに重なる、古き良きものと新しいものが共存する場所として、今回の祈祷場所に選ばれた。
壁部分にガラスが張りめぐらされているために採光が良く、白木の木材が明るさを演出する拝殿に、松山監督とともに入ってきた桜庭は、新年にふさわしい晴れ着姿。その柄は「ドットハック」にちなみ、ドットをあしらった、白とグリーンを基調とした爽やかで可憐な花柄だ。本殿に対峙する監督と桜庭は、神職による祝詞の奏上の後、順番に玉串奉てん(たまぐしほうてん:榊の小枝に紙垂をつけたものを祭壇に供える神事)を行い、ヒットを祈願した。
赤城神社の印象について桜庭は、「初めて来たんですけど、近代的な空間が『ドットハック セカイの向こうに』のゲーム(『THE WORLD』)の感じとマッチしているなと思いました」と語り、「境内にきれいなカフェやエレベーターもあったりしておしゃれですよね」と感激しきりだ。
同作で演じたそらは中学生だが、桜庭自身は今年20歳になる。抱負を聞かれ、「20歳は大人のイメージだったんですけど、まだまだ実感がわかなくて……。周りに気配りができるようになりたいです」と述べた。さらに、「お正月に帰省したら、地元の友だちが車を運転していてびっくりしました。なんだか置いていかれたみたいなので、私も車の免許を取ります!」と目標を掲げた。仕事に関しては、「学生だけじゃなくて、いろいろなタイプの役に挑戦させてもらえるようにがんばります」と爽やかに宣言した。
「ドットハック セカイの向こうに」は1月21日より全国公開。
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