大沢たかお「好奇心でいっぱい」南極に3週間滞在、現地から生中継も
2012年1月11日 15:48

[映画.com ニュース] 俳優の大沢たかおが、NHKとBBCが国際共同製作する自然ドキュメンタリー「フローズン プラネット 最後の未踏の大自然」のナビゲーターを務めることになり、1月11日、東京・渋谷のNHK放送センターで会見を行った。大沢は番組の舞台となる南極に3週間滞在し、現地から生中継も行う予定。「好奇心でいっぱい。生中継については、今さっき聞いたので、びっくりしているが(笑)、極地で生き抜く生命から感じるものをメッセンジャーとしてお届けしたい」と抱負を語った。
これまでにもプライベートでアフリカや、南アメリカ大陸のギアナ高地など辺境を訪ねた経験があり「自然の中に身を置くことで、ふだんの常識や枠組みから外れ、自分というものがよく見えてくる」。南極は長年、訪問したかった場所だというが「快諾? いやいや、迷いましたよ。まず、船に乗らなきゃいけないと聞いて、最初はやめようかなと」と本音を明かす。それでも「苦難を乗り越えなければ行けない場所。男子としては冒険心をそそられる」と気合十分だ。
NHKとBBCがタッグを組み、地球上で最も過酷な場所とされる北極と南極で、3年間に渡るロケを敢行。超望遠レンズや防振装置を備えたカメラなど、最新の撮影機材を駆使し、これまで専門家も見たことがない貴重な映像を捉えた。大沢は1月20日に南米チリのプンタアレナスを出発し、サウスシェトランド諸島(キングジョージ島)で船に乗り換え。21日から2月1日まで南極ロケに参加し、滞在中には現地から生中継を行うことになっている。「3週間でも短い気がする。海にも入ってみたいし、釣りもしたい。温泉もあると聞くし、興味は絶えない。想像を絶する世界が待っているはず」と期待を示した。
「フローズン プラネット 最後の未踏の大自然」は4月7日からNHK BSプレミアムで放送。
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