2011年ブルーレイソフトの全米売り上げ、前年対比20%増
2012年1月11日 18:30
[映画.com ニュース] 2011年の全米におけるブルーレイソフトの売り上げが、前年対比で20%アップとなったと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
映像コンテンツメーカーや映像機器メーカーの業界団体デジタル・エンターテインメント・グループ(DEG)の発表によれば、アメリカの消費者はブルーレイディスクやDVD、デジタルなどすべてのコンテンツに、累計で180億4000万ドルを出費。前年の184億3000万ドルから約2%減となった。
この数字は、すべてのホームエンタテインメントを合算したもので、映画に限定すると8.7%減という厳しい結果になっている。ブルーレイソフトに関しては、全体で20億ドルの壁を初めて突破し、前年対比20%増。ブルーレイプレーヤーを所持する家庭が、前年対比で38%増の4000万軒を突破した影響とみられる。
ただし、ブルーレイとDVDを合わせたパッケージメディアの売り上げは、89億5000万ドルで前年比13%減。一方、デジタル配信に関しては51%増の34億2000万ドルとなり、はパッケージメディアからデジタルメディアに変わりつつあるアメリカの消費動向を示す結果となった。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
「ズートピア2」「アバターF&A」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ