ブラックコメディ「モンスター上司」続編製作へ
2012年1月8日 09:00

[映画.com ニュース] 昨夏、全米でサプライズヒットを記録した「モンスター上司」の続編製作が決定。前作のスタッフ・キャストが再結集することになった。
同作は、ひどい上司の下でうんざりする日々を送る3人の主人公が、上司の排除計画に着手するというブラックコメディ。ジェイソン・ベイトマン、チャーリー・デイ、ジェイソン・サダイキスが主演し、ケビン・スペイシー、ジェニファー・アニストン、コリン・ファレルがそれぞれの上司役を務めた。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、前作の脚本家ジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが、引き続き続編の脚本を手がけることが決定。さらに、主演の3人も続投するものと見られている。また、前作のメガホンをとったセス・ゴードン監督も続投に向けて交渉中だという。
「モンスター上司」は、製作費3500万ドル(約27億円)ながら、北米で1億1700万ドル(約90億円)、それ以外の地域で2億900万ドル(約161億円)を稼ぎ出すヒットとなった。
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