山田親太朗、正月をハワイで過ごすも英語話せずションボリ
2012年1月7日 15:42

[映画.com ニュース] 映画「琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ」が1月7日、全国公開を迎え、主演の山田親太朗とISSA、佐野智樹監督が都内の劇場で舞台挨拶に立った。
沖縄で放送され、空前の大ブームを巻き起こしている人気ヒーロー番組の、待望の劇場版。はるか昔から沖縄を守ってきた“琉神マブヤー”の魂を継承した青年がヒーローに変身し、悪の軍団マジムンに立ち向かう。
山田は開口一番、沖縄方言で「はいさい(こんにちは)!」と挨拶。正月は米ハワイで家族と過ごしたそうで、「お姉ちゃん(山田優)がみんなを連れて行ってくれました」と満面の笑み。今年の目標は、「ハワイで全然英語が通じなかったので、英語を覚えたい!」と苦笑交じりに目標を掲げた。
一方、昨年末に本作での共演がきっかけで女優の福本幸子と婚約したISSAは、「正月は沖縄に帰って食っては寝て、食っては寝ての生活をしていました」と明かした。
先行公開された沖縄では、邦画の興行収入記録を塗り替えるほどの大ヒットを記録したが、山田は「テレビドラマと(俳優が)変わって、映画では僕がやるということで、『受け入れてもらえるのかな?』と不安でした」と心情を吐露。すでに、沖縄から続編を望む声も多く届いているといい、この日の客席からも「見たい!」と大歓声がわき起こった。
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