ユアン・マクレガー、T・ギリアム監督「ドン・キホーテ」から降板
2011年12月31日 08:30

[映画.com ニュース] テリー・ギリアム監督が長年温めている悲願の企画「ドン・キホーテを殺した男(The Man Who Killed Don Quixote)」から、主演予定だったユアン・マクレガーが降板していたことが明らかになった。
ギリアム監督が、米The Playlistに対して明かした。同作は、2000年にいったんクランクインしたものの、さまざまなトラブルに見舞われ製作中断にいたったいわくつきの作品。そのてん末は、ドキュメンタリー映画「ロスト・イン・ラ・マンチャ」(02)にも描かれた。
ギリアム監督は、数年前から同作の再撮影に着手。オリジナルでジャン・ロシュフォールが演じる予定だったドン・キホーテ役にロバート・デュバル、ジョニー・デップが演じる予定だった中世にタイムトラベルする現代の広告クリエイター役にはユアン・マクレガーが起用され、2010年夏にクランクインする予定だった。しかし、再び資金難のために頓挫し、その後も一進一退を繰り返している。なお、デュバルは引き続き参加する見込みだ。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

クレイジーすぎてヤバい映画
【みつけました】超大作をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…ってどんな映画!?
提供:Henge