三池監督×成宮主演「逆転裁判」全キャラクター一挙紹介
2011年12月30日 12:30

[映画.com ニュース] 累計販売本数410万本を記録した人気ゲームを、三池崇史監督が実写映画化した「逆転裁判」に登場する全キャラクターの劇中写真を、映画.comが独占入手した。
原作は、2001年に発売された任天堂のゲームボーイアドバンス版をはじめ、さまざまなゲーム機用ソフトとしてシリーズ化された人気ゲーム。舞台はパラレルワールド上の日本で、凶悪犯罪の増加に対応し、弁護士と検事が公開法廷で直接対決を繰り広げる新システム「序審法廷」が採用されているという設定だ。3日以内に有罪、無罪を先行決定する制度のため、地道な証拠収集や緻密な科学捜査よりもスピードが最優先。そのため弁護士と検事は、限られた時間内で裁判と捜査を同時に進行しなければならない。
主演の成宮寛貴が演じるのは、熱血漢の新人弁護士・成歩堂龍一。小学校時代に幼なじみの御剣怜侍(斎藤工)の弁護で救われたことをきっかけに弁護士を志し、依頼人を信じ抜く弁護を信条としている。劇中ではCG、VFXを駆使し、法廷シーンで繰り広げられる「異議あり!」「くらえ!」など、ゲームの臨場感を再現する場面が随所にちりばめられている。
一方、斎藤扮する御剣は、被告を有罪にするためなら何でもする非情な検事という役どころ。優秀な弁護士だった父が殺人事件に巻き込まれた過去をもち、今作ではある事件の被疑者として逮捕されてしまう。そして、霊媒師のタマゴ・綾里真宵に抜てきされたのは、桐谷美玲。成歩堂の上司である姉の千尋(檀れい)が殺害される事件で逮捕されてしまうが、物語後半では重要な役割を果たす。
また、逮捕された御剣を起訴するのが狩魔豪(石橋凌)。御剣にとっては師匠で、40年間負けなしという伝説の検事だ。ほか、成歩堂の幼なじみで、ひょうたん湖で売店を営む矢張政志(中尾明慶)、御剣を慕う刑事・糸鋸圭介(大東駿介)、ひょうたん湖で謎の巨大生物ヒョッシーを探す大沢木ナツミ(谷村美月)、裁判長(柄本明)、千尋と真宵の母で霊媒師の綾里舞子(余貴美子)、ボート小屋のオヤジに飼われているオウムのサユリのビジュアルも初公開された。
「逆転裁判」は、2012年2月11日から全国で公開。
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