「スター・ウォーズ」新オンラインゲーム、全米で100万枚を突破
2011年12月27日 14:30
[映画.com ニュース] アメリカで発売されたばかりのゲーム「Star Wars: The Old Republic」が、100万枚を超えるヒットとなっているとロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
同作は「スター・ウォーズ」世界における古代共和国時代を舞台にしたオンラインゲーム。プレーヤーは銀河共和国かシス帝国のいずれかのメンバーとなってプレーすることになる。
12月13日に一部のユーザーに先行販売を行い、20日に一般販売を開始。販売元のエレクトロニック・アーツによれば、すでに100万人を超えるユーザーが楽しんでいるという。ただし、予想を超えるアクセスが殺到したため、ゲームに参加するために待たされるなどのトラブルが発生しており、同社は対応に追われている。現在は、ソフトの販売に制限をかけている状態だという。
マイクロソフトウィンドウ対応のゲームソフトは1枚あたり60ドルから140ドル。ゲームを楽しむためには月額15ドルの利用料を支払うことになる。ただし、ゲームソフトには1カ月間の無料トライアルがついているため、無料期間が過ぎた後にどれだけ多くのユーザーがオンライン使用料を払うことになるのか不明だ。
サービス開始から、これまでにすべてのユーザーがオンラインで費やした時間を総合すると、2800万時間になるという。
「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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