ジェームズ・フランコ、ポルノ女優伝記映画でヒュー・ヘフナー役?
2011年12月27日 11:45

[映画.com ニュース] 俳優ジェームズ・フランコが、伝説のポルノ女優リンダ・ラブレースを描く新作「ラブレース(Lovelace)」に、プレイボーイ誌創刊者ヒュー・ヘフナー役でカメオ出演を検討しているようだ。
ラブレースは、ポルノ映画監督のチャック・トレイナーに見出され、1972年に主演したハードコアポルノ「ディープ・スロート」でブレイク。ポルノ女優として注目を集めたが、私生活でもパートナーだったトレイナーと離婚後、反ポルノのフェミニズム活動家となり、02年に交通事故が原因で亡くなった。映画は、エリック・ダンビルの評伝「The Complete Linda Lovelace」をもとに、ロブ・エプスタインとジェフリー・フリードマンがメガホンをとる。
ラブレース役をアマンダ・セイフライド、トレイナー役をピーター・サースガード、ラブレースの母役をシャロン・ストーンが演じる。米MovieWebによれば、フランコは当初トレイナー役の候補に挙がっていたが、現在はヘフナー役で出演交渉中のようだ。もし出演が決まったとしても、1シーンだけの登場で、ヘフナーがプレイボーイマンションでの「ディープ・スロート」上映会にラブレースとトレイナーを招待する場面のみになるという。フランコは、エプスタイン&フリードマン監督がビートニク詩人アレン・ギンズバーグを描いた伝記映画「Howl(原題)」に主演している。
「ラブレース」はほかに、ジュノ・テンプル、ハンク・アザリア、クリス・ノース、ボビー・カナベイル、ロバート・パトリックが出演。すでにロサンゼルスでクランクインしている。
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