ウッディ・アレン監督が演出したい「往年の女優ベスト5」
2011年12月25日 10:00
[映画.com ニュース] 女優の魅力を引き出すことにかけては、定評のあるウッディ・アレン監督。ダイアン・キートン、ダイアン・ウィースト(2度)、ミラ・ソルビノ、ペネロペ・クルスは、いずれもアレン監督作でアカデミー賞の主演か助演女優賞を受賞している。
そんなアレン監督に、米エンターテインメント・ウィークリー誌が「もし過去に行けるとしたら、どの女優を演出してみたいか。トップ5を挙げてほしい」質問をぶつけた。
それに対して、アレン監督が即答した5人の女優とその理由は以下の通り。
▽「風と共に去りぬ」スカーレット役でアカデミー主演女優賞を受賞したビビアン・リー(1913~1967)
「すばらしい女優。そしてセクシーだ」
▽「イヴの総て」ほかで知られる名女優ベティ・デイビス(1908~1989)
「さほどセクシーではないが、とにかく刺激的な女優」
▽イギリスの名舞台女優キム・スタンレー (1925~2001)
「彼女とは、もう少しで一緒に仕事ができる機会があった。私が見てきたなかでも最高に力強い女優のひとり」
▽ロベルト・ロッセリーニ監督作などで活躍したイタリア人女優アンナ・マニャーニ(1908~1973)
「最高に刺激的な女優。そして、独特のセクシーさがある」
▽ブロードウェイでも人気を博したしたミュージカル女優ジュディ・ホリデイ(1921~1965)
「映画史上最も面白い女優」