長谷川潤、未熟児パンダのドキュメンタリーでナレーション初挑戦
2011年12月23日 06:00

[映画.com ニュース] モデルの長谷川潤が、未熟児パンダの成長を記録したドキュメンタリー映画「51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ」で、ナレーションに初挑戦したことがわかった。
2006年夏、中国・成都パンダ基地で誕生した“ウーイー”の成長を追う。塩浜雅之監督の初長編作品で、独自に撮影した映像とパンダ基地が収めた記録映像を交え、パンダの生態、親子の愛情を浮き彫りにする。
長谷川は、「ハワイという地で育ち、どこか大らかで独特な雰囲気を持つ」ことから起用が決定。アフレコに臨み、「これは私にとってすごく大きなチャレンジのお仕事でした。この映画が描いている世界を、皆さんに少しでも伝えられたらと思い一生懸命頑張りました」と述懐。そして、「ひたむきに生きようとする小さな命、そしてパンダの愛情のきずなの深さに心を動かされました」とコメントを寄せた。
メガホンをとった塩浜監督は、「ハワイという土壌から来る豊穣な雰囲気と彼女(長谷川)が持っている独特の魅力は、パンダ悠久の世界感をうまくまとめてくれるのではという狙いがありました」。そして、「結果は狙い以上、女性的な優しい視点をプラスした素敵な声で作品を包んでくれています」と長谷川のナレーションを絶賛した。
合わせて公開された予告編は、体重わずか51グラムのパンダ“ウーイー”の誕生にまつわる貴重な映像をはじめ、命をつなごうとする飼育員の奮闘を映し出す。遊具とたわむれる愛らしい姿や子どもを抱きかかえる母親パンダを、長谷川が温かく解説する。
「51(ウーイー) 世界で一番小さく生まれたパンダ」は、2012年2月11日から全国で公開。
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