堀北真希「頭がいっぱい、いっぱい」朝ドラの洗礼受ける
2011年12月20日 16:16

[映画.com ニュース] 平成24年前期のNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」に主演する女優の堀北真希が12月20日、東京・渋谷の同局で行われた取材会に出席した。11月のロケ撮影を経て、この日からはセットでのスタジオ撮影がスタート。「昨日1日だけで、37シーンもリハーサルがあった。これが朝ドラかって(笑)。頭がいっぱい、いっぱいです」と早速“洗礼”を受けた様子。それでも、「家族がかけがえのない存在だと改めて感じていただければ。ちょっとドジな梅ちゃんが、どういう風に人生を歩んでいくか見てほしい」と決意を新たにした。
堀北が演じるのは、戦後復興期の東京・蒲田で女性医師として地域医療に生きるヒロイン梅子。高度経済成長を懸命に生きる人たちを救おうと、診療所を開き“梅ちゃん先生”と親しまれる町医者になる姿を描く。取材会には堀北をはじめ、高橋克実(梅子の父・建造)、南果歩(梅子の母・芳子)、ミムラ(梅子の姉・松子)、小出恵介(梅子の兄・竹夫)、鶴見辰吾(建造の弟/梅子の叔父・立花陽造)、倍賞美津子(梅子の祖母・正枝)が出席した。
梅子は家族の中では目立たない存在だといい、「梅ちゃんの魅力は粘り強さ」(高橋)、「徐々に芯の強さを発揮するタイプ。ゆっくりと梅の花が咲くところを見てほしい」(南)と目を細める。一方、松子と竹夫は優秀な姉兄という設定で「梅ちゃんはおっちょこちょいで失敗ばかり。でも自分を見失わず、淡々と前を歩き続ける。健気さに胸キュン」(ミムラ)、「僕らがひどい仕打ちをするのに、よく素直に育ったなって(笑)。心をこめて演じているので、ドラマを見る方には恨まないでほしい」(小出)と“妹”への思いを語った。
NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」は2012年4月2日から放送(全156回予定)。
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