高田純次、イギリス映画の“気休め部長”に就任
2011年12月9日 12:00

[映画.com ニュース] 俳優の高田純次が、ローワン・アトキンソンが主演を務めるスパイコメディ「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」の、“MI:7(英国諜報部)日本支部長”(コードネーム:気休め部長)に就任することがわかった。
同作は、「Mr.ビーン」として知られるアトキンソンが、「007」のジェームズ・ボンドを彷彿とさせる諜報部員に扮して繰り広げるスパイコメディの第2弾。祖国の危機を救い諜報機関「MI:7」のエースとなったジョニー・イングリッシュだったが、再びヘマを犯してしまい自信を喪失。チベットの僧院で引きこもり生活を送っていたが、中国首相の暗殺計画阻止の命令がくだる。
高田は、「この度、英国諜報部の日本支部長に就任するにあたり、コードネーム:気休め部長として活動していきます」と意欲満々。しかし、「え!? これって正体明かしちゃいけないの!? ま、いいよね」と“テキトー”ぶりを披露し、全く意に介さない。また、昔からアトキンソンの大ファンだったそうで、「全力でミッションをこなしていく所存でございます。ま、彼の作品は今回初めて見たんだけどさー」と高田節をさく裂させた。
「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」は、2012年1月21日から全国で公開。
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