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吉井怜主演「寄性獣医・鈴音 GENESIS」、客足好調で続映決定

2011年12月4日 12:00

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舞台挨拶で満面の笑みを浮かべる吉井怜
舞台挨拶で満面の笑みを浮かべる吉井怜

[映画.com ニュース] 東京・池袋シネマロサで上映中のエロティックSFアクション「寄性獣医・鈴音 GENESIS」(11月26日公開)が客足好調で、当初の1週間限定上映からの続映が決定した。12月3日には、2部作の完結編にあたる「寄性獣医・鈴音 EVOLUTION」も封切られ、同館で主演の吉井怜木下ほうか、メガホンをとった金田龍監督が舞台挨拶に立った。

有料配信数1500万ダウンロードを記録した春輝による同名携帯コミックを、「牙狼 GARO」シリーズの金田監督が映画化。人間を激しく発情させる謎の寄生虫がまん延する近未来を舞台に、獣医であり寄生虫の専門知識をもつ美少女ドクター・有薗鈴音(吉井)が、壮絶な戦いに挑む。「EVOLUTION」では悪の組織・鬼頭財閥と、幼い頃に失踪した父親で寄生虫研究家の有薗博士の恐ろしい陰謀が明らかになる。

吉井は「連続で公開していただき、ありがたい。いろんな展開がスピーディに楽しめる作品」とアピール。本格的なワイヤーアクションに初挑戦し「高いところは苦手なはずなんですが、まるで飛んでいるような感覚はとても快感だった」と笑顔で振り返る。金田監督も「リハーサルが2日間しかないなかで、ちゃんと(アクションの)勘を身につけてくれた。ものすごい集中力で驚いた」と太鼓判だ。

この日、登壇予定だった女優の神楽坂恵は、体調不良で急きょ欠席。関係者によれば、ヨーロッパ旅行中に風邪をひき、高熱が続いているため大事を取ったという。神楽坂にとっても、今回が初の本格的なアクションで「リハでは苦労されていたが、現場ではカメラに立った瞬間にキャラクターができあがる存在感だった」(金田監督)。吉井、神楽坂ともに可能な限り、本人がアクションに臨み、長回しでの撮影が行われたといい「その分の効果は確実にスクリーンに出ている」と胸を張った。

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