フットボールアワー岩尾、陣内からの無茶ぶり謎かけに沈黙
2011年12月3日 14:34

[映画.com ニュース] 吉本興業の芸人たちが出演し、沖縄国際映画祭で発表された地域発信型の映画6作品が期間限定で一挙上映。12月3日の公開初日に、なだぎ武、陣内智則、岩尾望(フットボールアワー)、各作品のメガホンをとった佐向大監督、五藤利弘監督、池田千尋監督が東京・銀座シネパトスで舞台挨拶に立った。
「あなたの町から日本中を元気にする!」をテーマに「ソラからジェシカ」(千葉県成田市)、「雪の中のしろうさぎ」(新潟県十日町市)、「とんねるらんでぶー」(静岡県三ヶ日町)、「謝謝OSAKA」(大阪府大阪市)、「ホルモン女」(岡山県津山市)、「一粒の種」(沖縄県宮古島市)という、日本各地を舞台にした6本の短編映画が製作された。
「謝謝OSAKA」に出演したなだぎは、「人情味あふれる大阪の下町の物語を楽しんでほしい」と挨拶。製作会見時には、かつての恋人で本作にも出演する友近の存在に触れ「(ロケ地が)前の彼女と行ったところばかりで」と感慨深げに語っていたが、この日は「撮影の逸話は(今)くるよ師匠のセリフ覚えが悪かったことぐらいですかね(笑)」と振り返った。
「ソラからジェシカ」で落花生工場で働く男を演じた陣内は、「寡黙な男でボソボソとしかしゃべりません」と新境地開拓を強調。実際に工場で撮影が行われたそうで、「そこのお宅で休憩しているとお母さんがおやつに落花生を出してくれるんですが、あまりに持ってくるんで途中で嫌いになりました(笑)。帰るときに、お母さんから『陣内くん、落花生送るから住所書いて』って言われたんですが、いまだに送られてこないですね」と話し、笑いを誘っていた。佐向監督は、「成田と言えば空港ですがそれ以外の魅力を感じてほしい」とアピールした。
岩尾は「雪の中のしろうさぎ」で雪の新潟でロケを行ったが、陣内から「新潟とかけまして?」といきなり謎かけを振られて動揺。「本当に何も出てこない……」と先輩からの無茶ぶりに、苦笑いを浮かべていた。
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