木南晴夏&山下リオ、主演の“ご当地”映画をPR合戦
2011年3月24日 16:58

[映画.com ニュース] 女優の木南晴夏と山下リオが3月24日、開催中の第3回沖縄国際映画祭・地域発信型プロジェクトで製作された映画「謝謝OSAKA」(大阪)、「ホルモン女」(岡山)の上映に際し、宜野湾・沖縄コンベンションセンターで舞台挨拶に出席した。
大阪・豊中出身の木南は、「謝謝OSAKA」で地元に凱旋。撮影予定だったモデルにドタキャンされたカメラマンの小春に扮し、風に飛ばされた写真を探す中国人学生のシューロンと出会う。偶然知り合ったふたりは、写真に写っていた「思い出の場所」を探し大阪の街へと繰り出す。
撮影中は一般の人々から声をかけられることが多かったそうで、「本当に温かいところです。ふだん行ったことのない場所にもたくさん行けて、デートスポットもめぐったので、今後の参考にしたいです」と述懐。沖縄入りしてからローカルフードを堪能した木南は、「ヤギ汁を初めて飲みました。あの衝撃は一生忘れない」と話していた。

一方の山下は、岡山・津山市役所観光課に勤務する坂井ひろこを演じ、全国的にも知られるようになった津山ホルモンうどんの誕生秘話のキーパーソンを担った。同行した同市のホルモン研究会の一般男性5人を見つめ、「本当に皆さんのホルモンに対する愛がいっぱい。ものすごくおいしいんです」とニッコリ。5日間の撮影期間にホルモンうどんを食べ過ぎたといい、「最後のほうはズボンのボタンがきつくなってしまいました」と照れ笑いを浮かべていた。
第3回沖縄国際映画祭は、3月27日まで。
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