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「SDN48」野呂佳代、日替わりで劇場に登場する“4D”に自信満々

2011年11月27日 12:30

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舞台挨拶にはキャスト陣がずらり勢ぞろい
舞台挨拶にはキャスト陣がずらり勢ぞろい

[映画.com ニュース] 「AKB48」の片山陽加主演、河崎実監督最新作「地球防衛ガールズ P9」が11月26日、東京・渋谷シネクイントで封切られた。片山はスケジュールの都合で欠席となったが、河崎監督をはじめ「SDN48」の野呂佳代浅倉結希小桃音まい伊倉愛美高城樹衣山本麻貴、阿衣華、巴奎依星光子が舞台挨拶に登壇した。

同作は、地球防衛にファイトを燃やしながらも、アイドルとして歌手デビューすることになった女性だけの特殊精鋭部隊「P9(パラノーマルナイン)」の奮闘を、コミカルに描く。また“4D”と銘打ち、終盤のピンチの場面で客席から呼びかけると、P9メンバーが日替わりで登場するという演出が施されている。野呂は、「映画館ならではの面白さがあります。DVDでは見られない面白さがあるので、今日来たみなさんはラッキーです!」と男性ファンで埋まった客席に向け自信満々で語りかけた。

メンバーたちは7月からの撮影、プロモーション活動、P9としてのCDデビューなど密度の濃い時間を過ごしてきた。浅倉は「長かったと思えたり、あっという間のように思ったり不思議な感じ」(浅倉)と感激の面持ち。元「ももいろクローバー」の伊倉は、「この日をずっと楽しみにしていました。本当にみんな仲良しだったので、それが伝わればいいな」と絆(きずな)の強さをアピール。演技初挑戦の小桃音は「緊張していたのですが、みんなでワイワイ仲良く撮影できました。監督も面白い方で、毎日アロハシャツが見られて楽しかったです」と満面の笑みを浮かべた。

アイドルファンに加え、劇場には古くからの特撮ファンが結集した。かつて「ウルトラマンA」で南夕子を演じた星がマイクを握ると、客席からはこの日一番の大歓声。星は「ちょっと変わった謎の女を演じています。こんなにかわいらしい素敵なお嬢さんたちに時々、混ぜていただきました」とニッコリ。最大の見どころは、沖田駿一との久々の共演。「分かる人にしか分かりませんが、山中隊員(『ウルトラマンA』での沖田の役名)と39年ぶりに共演させていただき、ものすごくうれしかったです」と語ると、再び客席は大きな拍手に包まれた。

河崎監督は、「渡邉恒雄です。江川はヘッドコーチにはしますが、監督はやらせません(笑)」と時事ネタを披露、場内は爆笑。さらに、「この映画の企画を1年ばかしやっていたんですが、震災があって『こんなバカな映画やるべきじゃない』とボツになったんです。でもその後いろいろ考えて、こういうときだからこそ、こんなくだらない映画やっていいんだ、笑ってもらうのが僕の使命だと痛感しました。ユルいと言われるのは覚悟の上です」と熱い思いの丈を明かし喝さいを浴びていた。

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