レオス・カラックス監督、新作を撮了 E・メンデス、K・ミノーグら出演
2011年11月25日 19:30

[映画.com ニュース] フランスの鬼才レオス・カラックス監督が、1999年の「ポーラX」以来12年ぶりとなる長編映画「Holly Motors」を、仏パリでクランクアップしたことが明らかになった。
「Holly Motors」は、カラックス監督のアレックス3部作(「ボーイ・ミーツ・ガール」「汚れた血」「ポンヌフの恋人」)で知られる仏俳優ドニ・ラバンが主演。殺人者、会社社長、父親など複数の顔を持つ男の24時間が描かれる。ほか、エバ・メンデス、カイリー・ミノーグ、ミシェル・ピコリらが出演する。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、今年8月からパリで行われていた撮影が、11月25日をもって終了するという。最近では、赤いウィッグにロングドレス姿のメンデスが、ペール・ラシェーズ墓地などで撮影している姿もキャッチされている。
同作は、ピエール・グリーズ・プロダクションの製作で、2012年春の公開が予定されている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映