肺結核克服のJOY、美人ナースからキスの嵐で大喜び
2011年11月22日 18:30

[映画.com ニュース] 生存率50%のガン宣告を受けた青年の闘病を前向きに描いた「50/50 フィフティ・フィフティ」の公開記念イベントが11月22日、都内で行われ、今年はじめに肺結核と診断され、闘病を経験したタレントのJOYが登場。「重いテーマだが、結構笑える映画で気楽に楽しめた。病気は違うが、闘病する日々の苦悩に共感できた」と見どころを語った。タイトルにちなんだ、五分五分のくす玉ゲームにも挑戦。見事“当たり”を引き当て、美人外国人ナースからキスのご褒美を受け「たまんねえ、ヨダレが出ちゃう」と大喜びだった。
酒もタバコもやらない青年アダム(ジョセフ・ゴードン=レビット)は27歳という若さで、5年生存率が50%というガンの宣告を受けてしまう。生活環境が一変するなか、唯一、今まで通りに付き合ってくれる親友カイル(セス・ローゲン)とともに、迫り来る病魔を笑い飛ばそうとするが……。実際にガンを克服した脚本家の実体験を、ローゲンがプロデュースを買って出て映画化した。
JOYの本名は、ジョセフ・グリーンウッドといい「主人公の彼もジョセフでしょ。親近感が沸きますね」。入院中は、親交があるお笑い芸人のエハラマサヒロが見舞いに来たり、モデルのユージが「AKB48」の高橋みなみのメッセージ入りCDを持ってきたりと、連日励まされたといい「周りは支えだらけだと改めて実感した」としみじみ語った。
劇中では主人公と女性看護師が“いい感じ”になるシーンもあるが、「僕の場合は、基本ババアばっかりだったので、そういうチャンスはなかった」と毒舌も。病気を機に、仕事観も変わったといい「自分の体は自分が一番わかっているので、とにかく無理をし過ぎないこと。芸能界は運の世界だが、運をつかむためにも努力を怠らないよう頑張りたい」と真面目なコメントも忘れなかった。
「50/50 フィフティ・フィフティ」は12月1日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのぶっっっとんだ映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券