ティム・バートン監督、ミステリアスな孤児院を描く新作に着手?
2011年11月16日 15:04

[映画.com ニュース] 米20世紀フォックスが、作家ランソム・リッグスの小説「Miss Peregrine's Home For Peculiar Children(原題)」の映画化について、ティム・バートン監督と交渉中であることが分かった。米Deadlineによれば、バートン監督は自らがメガホンをとる企画として検討しており、脚本家の選定にもかかわるという。
同作は、祖父からある孤児院についての話を聞かされて育ったジェイコブが主人公。普通とは違う子どもたちが暮らすその孤児院には、火を持つことのできる少女や、宙に浮いて歩く子ども、言葉を話さずに会話する双子がいたという。その後、最愛の祖父が亡くなり、遺されたメッセージに従い祖父の故郷、英ウェールズの孤島に渡ったジェイコブは、廃墟と化した“ミス・ペレグリンの奇妙な子どもたちの収容施設”を見つけるのだった。
バートン監督は、ジョニー・デップ主演の新作「ダーク・シャドウズ(原題)」がクランクアップ。2012年5月に全米公開の予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)