少女に忍び寄る魔の手 ギレルモ・デル・トロ製作ホラー予告公開
2011年11月7日 13:40

[映画.com ニュース] 鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が映画化を熱望し、製作、脚本を手掛けた最新作「ダーク・フェアリー」の予告編が、このほど公開された。
田舎の屋敷に巣食う魔物が登場する、伝説のカルトホラー「地下室の魔物」(1973)のリメイク。“第2のティム・バートン”と名高いカナダのコミック作家トロイ・ニクシーがメガホンをとり、欧米に伝わる邪悪な妖精“トゥースフェアリー”を題材に、心を閉ざした幼い少女とその家族が体験する未知の恐怖を描く。ハリウッド注目の天才子役ベイリー・マディソン、トム・クルーズの妻で女優のケイティ・ホームズ、ガイ・ピアースらが出演している。
両親の離婚によって心に傷を追った少女サリー(マディソン)は、父アレックス(ピアース)と恋人キム(ホームズ)とともにロード・アイランドの古い屋敷に移り住む。屋敷に封印されていた秘密の地下室を発見したサリーは、「早くこっちにおいで」「一緒に遊ぼう」という謎の声に導かれ、得体の知れない妖精を呼び起こしてしまう。
予告編は、サリーらを襲う身も凍るような衝撃的なホラーシーンが盛り込まれている。リアルな映像を追求することで、デル・トロ監督作「パンズ・ラビリンス」を彷彿(ほうふつ)とさせるダークなおとぎ話の世界をつくり上げた。あわせて公開されたポスタービジュアルは、無数に伸びる魔物の手が、少女に迫る危険を予感させる。
「ダーク・フェアリー」は、2012年1月21日から全国で公開。
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