SKE48、若手女優豪華共演の「ギャルバサラ」主題歌に決定
2011年10月25日 08:04
[映画.com ニュース] 名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」が、「ギャルバサラ 戦国時代は圏外です」に主題歌「歌おうよ、僕たちの校歌」を提供することになった。また、同グループから木崎ゆりあ、小木曽汐莉が映画初出演を果たす今作の特報を、映画.comが独占入手した。
ごく普通の女子高生あさみと優は、突如出現したタイムホールによって440年前の戦国時代にタイムスリップしてしまう。一緒に過去に飛ばされてしまったあさみら5人は、織田信長の気性を表した句「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」を、「ウグイス」と答えてしまうほど日本史が苦手で、“もう帰りた~い!”と戸惑うことばかり。しかし、持ち前の負けん気とバイタリティで合戦に挑む。
特報映像では、若手女優の有村架純、竹富聖花が共演し、弱音を吐きながらも日本刀を手に奮闘する女子高生を熱演。同じくタイムスリップする同級生役で、荒井萌がギャル風女子高生、賀来賢人が不良高校生、森廉が理数系オタク姿を披露した。さらに、豊臣秀吉の妻・寧々役に扮した「AKB48」の篠田麻里子があでやかな着物に身を包み、現代と過去をつなぐ重要な役どころに挑戦している。
テレビ東京系列のドラマシリーズ「マジすか学園」佐藤太監督が、メガホンをとった。織田信長役の松方弘樹をはじめ鈴木勝吾、相馬圭祐、浜尾京介らが出演。
「ギャルバサラ 戦国時代は圏外です」は、11月26日から全国で公開。