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加藤夏希をアクション界の大御所・倉田保昭が大絶賛

2011年10月24日 18:13

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舞台挨拶に立った加藤夏希
舞台挨拶に立った加藤夏希

[映画.com ニュース] アクション俳優・倉田保昭が製作総指揮を務め、東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門に出品されている「レッド・ティアーズ 紅涙」が10月24日、公式上映され、倉田をはじめ主演の加藤夏希石垣佑磨中村浩二辻本貴則監督が舞台挨拶に登壇した。

頭部を切断した遺体を放置する連続猟奇殺人事件をめぐるサスペンスホラー。犯人を追う刑事・鉄雄(石垣)は謎めいた美女・紗代子(加藤)と出会い、互いにひかれ合っていくが、事件にまつわる恐るべき秘密が隠されていた。

倉田が率いるチームと中村による華麗なアクションの実演でスタートした舞台挨拶。主演の加藤は、いきなり役名を間違えて「かよこを演じました加藤夏希です」と自己紹介。監督に「紗代子です」と訂正されると「1年以上前の撮影だったので」と苦笑いを浮かべた。

石垣は、「夏希ちゃんとは『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌』で戦った仲です」と再共演を喜んだが、恋愛のシーンに関しては「面識がある分、変に照れました」と恥ずかしげ。一方で「子供のころ、格闘技を習う以前からあこがれだった」という倉田との共演を「かなり気合が入りました」と充実した表情で振り返った。

倉田は「女性が主役のアクションを作りたかった」と本作を手がけた理由を説明。今年65歳を迎えたが、本作でも激しいアクションを披露している。「僕はだいぶ、(打撃を)当ててしまいました。監督が当てないとOKを出さないものですから(笑)。夏希ちゃんを蹴ったら『痛いです』と言われました。でも、夏希ちゃんは素晴らしいアクションをしてくれまして大満足です」と絶賛した。

加藤は「ケガをさせずにしっかりとシーンが成立するアクションをしてくださるので安心して身を投げることができました」と倉田とのアクションシーンを述懐。倉田は、「40年以上やっていますが、アクションは格闘技ではなくアート。ケガをしてはいけないものなんです」と誇らしげに持論を展開した。

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