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広末涼子“いやらしい”クドカン新作に「小さい子見ないで」?

2011年10月18日 14:50

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クドカンの脚本に苦笑い
クドカンの脚本に苦笑い
(C)文化通信

[映画.com ニュース] 向田邦子賞作家・宮藤官九郎が脚本を手がけるテレビ朝日系新連続ドラマ「11人もいる!」(10月21日より金曜午後11時15分)の発表会見が10月17日、都内で行われた。大家族の感動作という触れ込みも、宮藤は「“いやらしい話題”を提供する台本になっています」とエロを強調。“元ストリッパーの幽霊”役の広末涼子は、思わず「小さい子は見ないで……」と苦笑いを浮かべた。

“クドカン”の新作は、大家族が題材。両親に個性的な8人の兄妹、さらに死んだ元母親の幽霊が加わり、全11人の貧乏一家が奇想天外なドタバタ劇を繰り広げていく。主人公の長男役・神木隆之介は「いつも大爆笑しながら台本を読んでいます」と、その面白さに太鼓判。劇中では、家族を思い余って空回りしてしまう性格だが、収録では加藤清史郎有村架純ら兄妹の先頭に立ち「長男らしく頑張って、前に進んで行きたい」と意気込んだ。

家庭的で貞淑な一家の母親役の光浦靖子は「母性の行き場がなくて困っていたところ、(この役は)願ったりかなったり」と満面の笑み。一方、広末は「光浦さんと逆で(第2子の出産し)母性のど真ん中にいる私に、乱雑で言葉使いが悪い(一家の前の)母親役を与えてくれました。宮藤さんに感謝したい」と冗談めかしていた。一家のダメな父親役は田辺誠一が演じる。(映画.com×文化通信.com)

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