L・ギャラガー製作のビートルズ映画監督にM・ウィンターボトム
2011年10月14日 18:01

[映画.com ニュース] 「24アワー・パーティ・ピープル」のマイケル・ウィンターボトム監督が、元オアシスで現ビーディ・アイの英ミュージシャン、リアム・ギャラガーがプロデュースを手がけるビートルズを題材にした映画のメガホンをとることになった。
同プロジェクトは、ビートルズが設立した「アップル・レコード」に10代のスタッフとして雇われたリチャード・ディレロが、1972年に発表した回想録「The Longest Cocktail Party(邦題:ビートルズ神話を剥ぐ)」を映画化するもの。ギャラガーが映画化権を所有する原作では、60年代後半から70年の解散にいたるまでのバンドの舞台裏がつづられている。
ウィンターボトム監督は、当初から自身の製作会社レボリューション・フィルムズを通してプロデュースにかかわってきたが、米Playlistによれば、現在は監督も務める方向で企画を進めているという。同監督は、「24アワー・パーティ・ピープル」で英マンチェスターの音楽シーンを描いたほか、自作での音楽の使いかたにも定評がある。
なお同社のプロデューサーによれば、以前ギャラガーが、ビートルズの広報担当でジャーナリストだった故デレク・テイラーさんをジョニー・デップに演じてほしいと発言していたが、30代前半というテイラーの年齢設定からいって、その可能性は低いという。
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