板尾創路がTwitter開始 監督作出演の浅野忠信が指南
2011年10月11日 10:00
[映画.com ニュース] 第35回モントリオール世界映画祭のフォーカス・オン・ワールドシネマ長編部門に出品した監督第2作「月光ノ仮面」の公開を控える板尾創路が、10月10日にTwitterを開始。アカウント開設後、本作に出演する浅野忠信から、直接Twitterの手ほどきを受ける模様を映画.comが独占取材した。
互いの印象を「ちょっと似た部分があるとわかりました」(板尾)、「もっともっと一緒に仕事をしたい」(浅野)と語り、息の合った様子のふたり。板尾は、浅野のTwitterアカウントをさっそくフォローし、初のつぶやきを投稿。浅野に「企画があれば、直接スケジュールを聞いたりしようかな(笑)」と話した。今年4月からTwitterを本格的に再開したという浅野は「(つぶやくと)ある種アリバイができあがっちゃうんで、そこは気をつけて(笑)」や、「知らない人のつぶやきに対してムキにならないように」と板尾にアドバイスしていた。
前作「板尾創路の脱獄王」に続き、板尾は今作も脚本(増本庄一郎との共同名義)・主演を兼ね、1人3役を担う。敗戦の色濃い昭和22年、戦死したと伝えられた落語家の森乃家うさぎが顔を包帯で包み、一切の記憶をなくして戻ってくる。戦前は人気、実力ともに認められ、将来を期待されていた森乃家だったが、いまはただ空ろな口調で得意だった落語をつぶやくことしかできない……。共演は浅野のほか、石原さとみ、前田吟、六角精児ら。
「月光ノ仮面」は、2012年1月14日から全国で公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント