“霊感アイドル”疋田紗也、霊が見え過ぎて「損ばかり」
2011年10月2日 15:39
[映画.com ニュース] 米スリラー「スピーク」が10月1日に公開初日を迎え、東京・池袋のシネマ・ロサで霊感スピリチュアルアイドルの疋田紗也がトークショーを行った。1歳のときに医療ミスが原因で「私、一度死んでいるんです」。以来、霊が見える体質になったといい「運転免許の路上試験で、霊が飛び出してくるたび、ブレーキを踏んでいたので何度も(試験に)落ちた。正直、損なことばかり」と“恨み節”。それでも、「霊ももともとは人間。命の大切さを身近に感じています」と霊感アイドルならではの持論を展開した。
売れない若手監督ら6人の男女が、恐怖ドキュメンタリーを撮影しようと乗り込んだ廃墟ホテルで、本物の呪いと遭遇。姿なき住人のささやき声(=スピーク)に翻ろうされながら、閉ざされた空間を逃げまどう。疋田は「黒や白の影がふわー、ぼやーと見える霊の描き方がとてもリアル。私自身もふだんから、あんな風に霊が見えています。一瞬『本物が出た』って思うシーンもありました」と太鼓判を押す。
通行人の中に霊を見かけることも日常茶飯事。「この前は小太りで白いTシャツに、白と水色のブリーフをはいた“裸の大将”みたいな霊を見ましたよ」とサラリ。ふだんから霊を見慣れているせいか、ホラー映画はほとんど見たことがないというが「これを機にハマりそうですね。実は霊の気持ちで見ると、悲しく切ない物語でもあるんです。実は私、これを見て泣いてしまったんです」と霊観アイドルの本領を発揮していた。
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